こま塾の基本的な流れは、「音読→自習→学習ゲーム」です。(令和4年9月現在)
「塾でゲーム?」と思われるかもしれませんね。学習ゲームは、漢字バトルやお絵描き対決など、アウトプットの時間。皆でホワイトボードに向います。
先週は、6歳児と塾長の2人でのゲームになりました。
「テーマ何にする?」と聞いたところ、「黄色いもの!」ということで、今回もお絵描き対決です。
「5分ねー」と始めたら、「まだやりたい、まだやりたい」と延々15分間。
結果は、、18対16で見事6歳児の勝利!塾長、本気を出して負けました。。悔しいっ。
今回のゲームで、私自身も「タンポポやユリの花の形ってどんなだっけ?」「あ、星や月もあったか!」と勉強になりました。
普段私達は、物事をよく見ていなかったり、「黄色い」と意識して見ていなかったりするものです。
具体的な物事をよく見て、関連性を見出す。この「具体と抽象の行き来」は学問に直結します。
そして、本気でアウトプットすると、その後しばらく黄色いものが気になります(笑)
つまり、アウトプットがインプットを呼ぶのです。息をたくさん吸うためには、まず全部吐くのが一番。
こま塾では他にも、作文や四コマ漫画づくりなど、アウトプットの仕掛けがあります。徐々にご紹介していければと思います。