ふきのとう おすすめの食べ方3選

こま塾の敷地には、春になるとふきのとうが顔を出します。(塾でふきのとう探しをした様子はこちら
春の喜びを味わう、こま塾的おすすめの食べ方ベスト3!

第三位『天ぷら』
天ぷらは、山菜がたくさん手に入った時は一番おすすめしたい食べ方です。
苦味が和らいで子供も食べやすいですし、あく抜き不要ですし、たくさん作るときは効率的な調理法です。(昭和のお母さんがよくコロッケを揚げていたのは、大家族だったからではないでしょうか)
油の処理などちょっと大変かも、、ということで第三位としましたが、揚げたての感動はNo.1かもしれません。

<作り方>

  1. 小麦粉に塩を入れ、水で溶かして衣を作る
  2. ふきのとうに衣をつける
  3. 高温の油でサクッと揚げる

<ワンポイント>
衣には卵を入れてもよいですが、入れなくても十分美味しいです。小麦粉と水は半々か、水を少し多めにしましょう。
衣に塩を混ぜてしまうと、そのまま食べられてお手軽です。

第二位『茹でて刻む』
これは私が一番好きな食べ方です。ふきのとうの苦味をダイレクトに味わえて、しかも簡単。
子供は「にがーい」となりますが、いつか好きになる日を信じて作ります。(自分が食べたいから)
私の父が好きな食べ方でもあります。(歴史は繰り返す)

<作り方>

  1. ふきのとうを熱湯で茹で、鮮やかな色になったら取り出す
  2. 細かく刻み、酢と醤油をかける

<ワンポイント>
大根おろしを下に敷くと更に幸福度が増します。

第一位『蕗味噌』
栄光の第一位はみんな大好き蕗味噌(ふきみそ)。油で炒めるからアクも飛んで、コクも出ます。

<作り方>

  1. 味噌、みりん(または酒)、砂糖(入れなくてもOK)を混ぜておく
  2. ふきのとうを刻んで、油で炒める
  3. 1.の調味料を加え、少し煮詰める

<ワンポイント>
どうやっても美味しいので、調味料の分量は適当で大丈夫です!
砂糖をたっぷり入れてあまーくしても、味噌をたっぷり入れてご飯泥棒にしても。
たくさん作って瓶詰めすれば、長期保存も可能です。

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